牡羊座〜双子座は”単体で生きるために備わっている本能”に関連
以上の3サインは「地球で人間が、単体で生きるために備わっている本能と能力」である。サバイバル用に基本的に備わっている本能と言ってもいい。
赤ちゃんが生まれてすぐにやることも大体ここに含まれているし、私たちの生命活動の最も基本的な部分である。だからこそ、この3つの「直感的」で「感覚的」で「好奇心」に満ちた活動を抑圧するのは危険だ。「生きる」「食べる」「遊ぶ」これらは私たちが「自分らしく」ある上で、まず最初に欠かせない重要なセクションである。
インナーチャイルドの抑圧がある(親や他者や社会に迎合して自分を抑圧することを習慣にしすぎている人)は、ここの3つも抑圧されていることが多いので、「自分軸」の強化のために日常生活の中でこの3つをまず自由に活性化することを意識するといい。好きに動こう。好きなモノだけを選んで。好きに遊ぼう。
蟹座〜乙女座の3サインはは最も身近な「今を生きる人間」としての共同創造
以上の3サインは「人間が複数で生活を営む上で活性化する共同創造の部分」である。
ここでの「複数」はそこまでの大人数でなくても成立する。例えれば「1つの村の中でも完結することができる」と言えばいいだろうか。「共同創造」の基本的で身近な領域である。
この3サインの領域では、私たちの人間としての本能的な「所属」の安心を得ることになる。コミュニティ、集団を形成して生きる人間だからこそ持っている「所属意識」というやつだ。その最も身近で生活に根ざした部分にあたる。
天秤座〜射手座の3サインは 人間が共有する最も”概念的”な部分
以上の3サインは「人間たちが協力して幸せを作っていく、人間社会のより広い領域である」と言える。
流行、文化、無形遺産やお金(の概念)、国、幸せ…人間が共有している「概念(無形のモノ)」は沢山ある。この、実際には存在していない「概念」の共有能力が人間社会を作り上げているし拡大してきたと言っても過言ではない。
そしてここで人々が求めていることは共通していて、それは「幸せであること」なのだ。この3サインは、より多くの人がこの地球で幸せな社会を作って共存していくことを協力する領域だ。「自分とは違う価値観や文化の他人と関わること、社会的に様々な人が求めている”幸せ”を知ること」それが全ての始まりだ。
山羊座〜魚座の3サインは人間社会的な所属意識を超えた個の領域
以上の3サインは「人間社会」という枠をも超えた「個」の領域だ。
今、人類が最も意識するといい(思い出すことを宇宙的に促されている)領域でもある。この世界は、全て自分の魂意識が創り出している。
同じ東半球でも牡羊座〜双子座との違いは、自分が地球で(宇宙で)生きる人間であるというメタ認知的視点や、3次元や人間という領域すら超えた視点がある点、物質や人間の思考領域よりも広い「意識」に重点を置いている点だ。「個」として、”人間社会(国)以外”の「全体社会、人類、地球、宇宙(人)、素粒子」としての所属意識が含まれる。