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双子座/天秤座/水瓶座

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3室/7室/11室

風サインは「気体」の性質だ。動いたり流れたり、冷えたり熱されたり、上昇したり下降したり、膨らんだり縮小したりもする。火との共通点は「実態がなく掴めない/非物質である/”動き”そのものである」という点だ。

また、この流動的で変化に富んだ性質が柔軟宮と共通している。なので、風サインであり柔軟宮である双子座はこの性質を最もストレートに体現している。

風は別の言い方をすれば「空気」「空間」である。この3次元領域において、さまざまな物質が(原子や分子が、素粒子が)間を持って多数存在できているのはこの広い「空間」があるおかげである。これは地球上で多数の人間が共存できていることとも共通している。

風は多様性を可能にする「空間」の役割そのものなのだ。空間は意識と比例している。このため、風サインは「思考」「言語」「情報」「コミュニケーション」「意識」「客観性」などを司っている。

自然界で言えば、種や花粉、気温などを”運ぶ”のも風だ。

人間界では「文化や文明や流行」がこれと同じで、情報の流通や伝達、もしくは個人の意識拡大による発見によってこれらは起こる。

「風=空間」はいつでも物質と離れており、物質を「観測」する立場をとっている。だから風には「客観性」がある。

思考や発信することを初め、コミュニケーションや宣伝や広報や情報のシェア、メタ認知などは風サインの分野である。

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