火/活動/東半球/北半球/火星/1室
最もシンプルに「運動している単体のエネルギー体」である状態のサイン。
つまり牡羊座の人はいわば「純粋な原子核の運動エネルギー」の体現者のような存在であり「純粋性」「生命力」もキーワードとして挙げられる。赤ちゃんのような純粋エネルギー。真っ直ぐストレートなエネルギー。
生きている、という事そのもの、自分の肉体や興奮を動かすこと、今この瞬間を楽しむ(体感する)こと、挑戦、行動、積極性、0から1を生むパイオニア(という自覚すら必要ない。生きているだけで自然とそうなっているからだ。もちろん「まだ誰も歩んでない道を開拓したい」というのも牡羊座の衝動であり性質だ)。
他者に勇気や”元気(純粋エネルギー=元の気)”や刺激のインスピレーションを与える(本人にそのつもりが無くても)。アスリートなどはもちろん、アーティストや企画実行者なども多い。「自分が”今”何をするか」「動いている(活動している)自分」に意識が集中しやすいので、それを楽しめるものであれば、
また「挑戦」ができるのであれば何でも向いているし、生きていることそのものが多くの人にとっての刺激になる存在だ。支配星である火星は、脳内伝達物質ではアドレナリンが関連している。
DNA的には人間が地球で生きていくための「サバイバル本能」と関連。
“開拓”と”狩り”に行くための本能なので、とにかく”自分が動く事(しかも瞬発的であったり衝動的である動き)”や”動いているモノ”に意識が向きやすいというわけだ。
今に集中し、何かに挑戦すること、挑戦すること、活動すること自体をライフワークのメインにすると本来の才能やパワーが活きる。