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牡牛座

地/不動/東半球/北半球/金星/2室

原子同士が結びついて「物質」を形成した状態のサイン。

この世界の物質の「固体」の全て。人間が肉体で、”五感”で感じられるものの全て(ここでは特に触覚と味覚と視覚)。

支配星である金星は脳内伝達物質ではドーパミンと関連している。DNA的には人間が地球で生きていくための「食欲(肉体維持)と報酬」と関連。

牡牛座の人はいわば「物質面でのドーパミン」の体現者のような存在(人間関係でのドーパミンは天秤座)。

美味しい食べ物、触り心地の良いモノ、色合い、物質を組み合わせてより上質なものを作り出す事(料理やモノづくりなどもこれ)、人々のドーバミンが刺激されるようなあらゆる素敵なモノ。なので、やはりモノづくりや料理づくりをする人が多い。

美的感覚にも優れているので、立体的なモノづくりだけでなく絵などの作家さんなども多い。人々のドーパミンを、モノ(触覚、五感、視覚など)によって刺激し満足させる存在だ。

この人が何をしなくとも、この人の存在自体が他者のドーパミンを引き出すので、存在しているだけで他者に「豊かさ=満たされていることの充足感」を感じさせる。

この人が「自分の満足」を追求していれば、その効果は倍増するし、それこそが牡牛座の真髄なのだ。

牡羊座の火星が狩猟の本能であるのに対して、牡牛座は野菜や果物を採り、又は育て、調理し、食す本能だ(私たちの五感とドーパミンを感じる機能はそもそも、美味しい食べ物を探して選び取るために備わっている本能だ)。

だから「じっくり五感で選ぶ」「自分が満足するものを作り出す」そして「五感で感じて味わう」そして「自分の”好き”なもの」に集中していることが満足と才能開花に繋がる。

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